セキュリティ対策ツール for Android 11.0
プライバシーと個人データの収集について
セキュリティ対策ツール for Android 11.0
プライバシーと個人データの収集について
セキュリティ対策ツール for Android 11.0 では、以下の機能を有効にしている場合、対応する情報がトレンドマイクロに送信されます。これらの機能は下記の手順に従って無効にすることができます。
初期設定の収集
セキュリティ対策ツール for Android 11.0をインストールして有効にすると、以下の情報が自動的に収集されてトレンドマイクロに送信されます。この情報には一定の管轄区域内および特定の法令等において個人データとみなされるものも含まれます。この情報は本製品のセキュリティ機能を提供するうえで必要なものであり、この情報の収集を無効にすることはできません。トレンドマイクロによるこの情報の収集を希望しない場合は、本製品をアンインストールして使用を中止してください。
初回自動スキャン
トレンドマイクロに送信される情報
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インストール済みのアプリケーションの一覧
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パッケージ名
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バージョンコード
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APKサイズ
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Dexのハッシュ
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ハッシュ化されたAndroid ID
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スキャンログ
機能の設定場所
この機能を無効にすることはできません。この情報の収集を希望しない場合は、デバイスからプログラムをアンインストールしてください。
説明
アプリの初回起動時に、データ収集についての通知と使用許諾契約書に同意すると、すべてのインストール済みアプリのスキャンと端末ステータスの確認が自動的に開始されます。
ログの収集
トレンドマイクロに送信される情報
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デバイスのモデル名
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Android OSのバージョン
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Android SDKのバージョン
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セキュリティ対策ツール for Android 11.0のパッケージ名
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セキュリティ対策ツール for Android 11.0のパッケージバージョン
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携帯電話会社名
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サービス事業者名
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SIMカードのステータス
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機内モードの状態
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セキュリティ対策ツール for Android 11.0のログ
機能の設定場所
この機能を無効にすることはできません。この情報の収集を希望しない場合は、デバイスからアプリをアンインストールしてください。
説明
- 製品ログは、お客様から報告された問題を解決するために必要になります。
- 手動でのログ収集は、サポートセンターからログを求められた場合にのみ使用します。
クラッシュ/問題の報告(自動フィードバック) では、タイミングの問題がある場合、およびそのほか手動でのログの収集が難しい場合は、クラッシュや問題の発生時にリアルタイムでログを収集します。
サードパーティのサービスプロバイダの統合モジュール - Firebase
トレンドマイクロに送信される情報
SDKによる収集データとフィードバック:
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ユーザ数およびセッション数
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セッション間隔
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OS
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デバイスモデル
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地域情報
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初回起動時の情報
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アプリの起動
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アプリのアップデート情報
機能の設定場所
この機能を無効にすることはできません。この情報の収集を希望しない場合は、デバイスからアプリをアンインストールしてください。
説明
- この情報は、Google Firebaseでユーザのアプリ操作に関する分析に使用されます。
- この情報は、製品の安定性、ユーザビリティ、パフォーマンスの向上のために、セキュリティ対策ツール for Android 11.0でも使用されます。
設定可能な機能
セキュリティ対策ツール for Android 11.0の以下の機能を利用すると、対応する情報が収集されてトレンドマイクロに送信される場合があります。この情報には一定の管轄区域内および特定の法令等において個人データとみなされるものも含まれます。これらの機能はいつでも無効にすることができ、トレンドマイクロへの対応する情報の送信を中止することができます。
アプリの安全性チェック
トレンドマイクロに送信される情報
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インストール済みアプリの一覧
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パッケージ名
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バージョンコード
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APKサイズ
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Dexのハッシュ
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ハッシュ化されたAndroid ID
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スキャンログ
機能の設定場所
メイン画面 → [アプリの安全性チェック]:
- [リアルタイムスキャン] をオフにする
メイン画面 → [アプリの安全性チェック] → [アップデート]:
- [自動アップデート] をオフにする
説明
アプリの安全性チェックでは、潜在的な脅威をすばやく特定してユーザの端末を保護するために、トレンドマイクロの脅威関連情報のグローバルデータベースが使用されます。
Web脅威対策
トレンドマイクロに送信される情報
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URL
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インストール済みのアプリケーションの一覧
-
パッケージ名
-
ハッシュ化されたAndroid ID
機能の設定場所
メイン画面 → [Web脅威対策]:
- [Web脅威対策] をオフにする
説明
Web脅威対策では、ユーザを安全でないWebサイトから保護する目的でこの情報を収集します。
Web脅威対策で保護できるアプリの一覧。
決済保護モードの [アプリ] タブ
トレンドマイクロに送信される情報
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インストール済みのアプリケーションの一覧
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パッケージ名
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バージョンコード
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APKサイズ
機能の設定場所
メイン画面 → [決済保護モード] → [アプリ]:
- [アプリ] ですべてのアプリを削除する
説明
攻撃や情報漏えいからオンライン取引を保護します。
保護者による使用制限のURLフィルタ
トレンドマイクロに送信される情報
-
URL
-
ハッシュ化されたAndroid ID
機能の設定場所
メイン画面 → [保護者による使用制限] → [URLフィルタ]:
- [URLフィルタ] をオフにする
説明
保護者による使用制限では、ユーザを安全でないWebサイトから保護する目的でこの情報を収集し、望ましくないWebサイトやアプリにお子さまがアクセスしないように制限します。
詐欺メッセージ対策
トレンドマイクロに送信される情報
詐欺メッセージ対策では、ユーザが新しいメッセージを受信した場合やデフォルトのSMSアプリを起動した場合に詐欺メッセージを検出します。
ユーザが新しいメッセージを受信すると、詐欺メッセージ対策によって次の項目がスキャンされて保存されます。
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SMS/MMSの内容 (個人データや機密データ、URL、電話番号などが含まれる可能性があります)
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送信者ID (メールアドレスまたは電話番号)
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ハッシュ化されたAndroid ID
ユーザがデフォルトのSMSアプリを起動すると、詐欺メッセージ対策によって次の項目がスキャンされて保持されます。
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不明な送信者IDから届いたSMS/MMSの内容 (個人データや機密データ、URL、電話番号などが含まれる可能性があります)
-
送信者ID (メールアドレスまたは電話番号)
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ハッシュ化されたAndroid ID
詐欺メッセージ対策が収集した情報は、詐欺メッセージ検出の強化に使用されます。
これらの情報は6か月後に削除されます。
機能の設定場所
メイン画面→[詐欺メッセージ対策]：
- [詐欺メッセージ対策] をオフにする
説明
詐欺メッセージ対策では、ユーザが新しいメッセージを受信した場合やデフォルトのSMSアプリを起動した場合に詐欺メッセージを検出します。
アプリ通知のスキャン
トレンドマイクロに送信される情報
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アプリ通知
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パッケージ名のURL
トレンドマイクロに送信されるのはURLだけです。通知の内容はローカルやクラウドに保存されません。
機能の設定場所
メイン画面 → [詐欺メッセージ対策] → [アプリ通知]:
- [アプリ通知のスキャン] をオフにする
説明
アプリ通知のスキャンでは、通知の内容に含まれる安全でないリンクが検出されます。
サードパーティのサービスプロバイダの統合モジュール - Firebase
トレンドマイクロに送信される情報
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Firebaseのレポート
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デバイスID
機能の設定方法
インストール後の初回起動 → [プライバシーと個人データの収集に関する規定] :
- [製品使用データをトレンドマイクロに送信し、本製品の機能向上に協力する] をオフにする
メイン画面 → [設定]:
- [製品の機能向上に協力する] をオフにする
説明
この情報は、製品の安定性、ユーザビリティ、パフォーマンスの向上のために、セキュリティ対策ツール for Android 11.0でも使用されます。
デバイスIDは、ユーザの非匿名データとアプリ操作の関連付けに使用される情報です。
デバイスIDに関連付けられたデータは、以下の目的に使用されます。
- 特定のデバイスおよびユーザに関連するクラッシュおよび問題の分析と解決
- デバイスおよびユーザ別のログ (自動フィードバック) の発行
- デバイスおよびユーザ別のアプリ操作の分析
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